変形性膝関節症

上京区地域介護予防推進センター

 


皆さまこんにちは。9月も10日を過ぎ、朝・夕は涼しくなり
就寝時の冷房が要らなくなって来ました。
お元気ですか?介護予防推進センターの藤岡です。

今回は変形性膝関節症のお話です。
私も数年前になり、痛みで階段の昇降が出来なかった時期がありました。
 変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつすり減る病気です。
男女比は1対4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。
主な症状は膝の痛みと水がたまることです。

原因は、関節軟骨の老化によることが多く、
関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、遣いすぎによりすり減り、関節が変形します。
また骨折、靭帯や半月板損傷などの感染の後遺症として発症することがあります。
初期では立ち上がり、歩き始めなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みはとれますが、


中期になると痛みで正座や階段の昇降が困難となり、末期になると安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行困難になり、日常生活上で支障をきたすようになります。
 まず整形外科を受診し、診断していただきます。
受診時には、触診で膝内側の圧痛の有無、関節の動きの範囲,腫れやO脚変形などの有無を調べ,X線検査で診断し、必要によりMRI検査などします。


予防(日常生活での注意点)
 太腿の前の筋肉(大腿四頭筋)を鍛える
 正座をさける。
 肥満であれば減量する。
 膝をクーラーなどで冷やさず、温めて血行を良くする。膝裏のマッサージもおススメです。
 洋式トイレを使用する。(膝に負担をかけない)
治療法 
1)保存療法


① 運動療法 脚上げ体操・横上げ体操 私も脚上げ体操で良くなりました。


② 薬による治療 消炎鎮痛剤(内服薬や湿布薬)、ヒアルロン酸関節内注射など
2) 手術療法
 手術法   高位脛骨骨切り術、人工関節置換術


膝の痛みでお悩みの方、介護予防推進センターのころばん塾に参加して予防しましょう!